今日は体も心もワンランクアップだよ!

2021.04.26 17:46:34

  

  

今日は外で、年長さんが「道路に急カーブを作ってみよう!」「うん、みんなめっちゃ運転上手になってきてるもんなぁ」と相談しながら、

道路に急カーブができたり、くねくねコースとかくかくコースで競争したり、変化を楽しんでいました。

また、ジャングルジムで、ここまで登れるよと年中さんに見せたり、高い所まで登る練習中のお友達にこんな登り方もあるよ!こんな楽しみ方もあるよと称かいすると、高い所がちょっと怖いお友達が「みどりまで(2段目まで)登ってみたよ」「年中さんの時は1段目で怖かったけど、みんなについて行ってみたらもう一つ高くまで登れちゃった!」と、お互いに刺激を受けながら生活していて、心が温かくなります。

  

そして、今日は年長さんが個人持の絵の具を使いました!進級お祝いで園からプレゼントした絵の具、とっても楽しみにしていました。

今日は、絵の具を使う時に一緒に使う道具や必要な物うを知ること、使い方や置き方を覚えることがメインです。それで、今日は単色の絵の具を溶いてみました。はじき絵(クレパスをぬりこんだ上から、絵の具でぬると、クレパスが絵の具をはじいて楽しいです)をしました。

年中さんも隣で、教師が溶いた絵の具で一緒にはじき絵を楽しみました。同じ空間で同じ事をしながらも、使う道具や方法・行程の数(難易度)等違いがあると、年齢別保育(発達段階のおさえ)が出来ます。また、一緒に年齢別保育をすると、年長児はこんなことを自分で進められるようになった!と自分のスキルアップを自覚し、自信がついたり達成感を感じたりします。また、年中児は同じことを楽しみながらも1年後にはこんなことが出来るんだ!と期待感を持ったり、こんなことできるようになりたいなぁ!と年長児に憧れをもって身近なモデルをみてイメージがしやすくなったり、相互作用があり、双方にメリットもあります。そこは少人数のメリットとして、どんどん取り入れていきたいです。

    年長児はまず、使いたい絵の具の色1色を決め、その色に似ているフルーツを選び、クレパスでそのひとつのフルーツを描いてしっかり塗りこみました。氷も浮かべて、フルーツジュースのイメージで絵の具を水多めに溶いて、筆で優しく塗っていきました。今日はグラスに、おいしそうなイチゴジュースとりんごジュースとバナナジュースができました✨

 年中児は自分の好きなフルーツをクレパスで何種類か描いて、ミックスジュースのイメージで絵の具を教師が水加減多めに溶いて、同じく筆で塗っていきました。赤い果物多めのミックスジュースができました。