ビオトープ作りとカブトムシの土づくり(昆虫マット)

2024.04.21 16:03:44

先日、保護者有志の方々が“生き物を触れ合おう”というテーマのもと、遊び教室でめだかのビオトープ作りをしてくださいました。
子どもたちが分かりやすいように説明してくださり、みんな興味深々で聞いていました。
まずは、トロ舟に赤玉土を入れました。『赤玉土が汚れをとって水をきれいにしてくれるよ』となぜ入れるのか理由も丁寧に教えてくれました。こどもたちは、スコップで一生懸命にとろ舟の底が見えないようにたっぷりと赤玉土を入れていました。その後はメダカたちが隠れるところをつくるために浮草を置きました。また、大きな石や砂利などもみんなで頑張って最後まで入れました。

そして、みんなで花壇まで運び、じょうろを使って水を入れました。その後、少し待ってから、みんなでメダカ(6匹)とエビ(2匹)をビオトープに優しく入れました。出来上がると、とても嬉しくみんなで喜び合いました。協力し合って作ったビオトープ!みんなでメダカを大切にに育てようね!

次はカブトムシがさなぎから成虫になれるように、土づくりをしました。久しぶりに幼虫を出すと、幼虫が大きくなっていました。まずは、雄と雌の見極め方を教えてくださいました。その後、しっかり土を固めることの大切さを教えてくださり、霧吹きを使ったり、手でしっかり土を上から押さえ、固めながら頑張って土づくりをしました。最後に幼虫をもとに戻すと、幼虫が早速土の中にもぐっていき、その様子もしっかり見守りました。今度はカブトムシになって会えるのが楽しみです。
保護者有志の皆様ありがとうございました。