11月13日（金）第71回放送教育研究会全国大会があり、大宮幼稚園が発表します。この大会で、3歳児はNHKの教育番組の『しぜんとあそぼ』の視聴を通して、生き物の成長を知り、幼稚園の園庭や飼育物を実際に見たり触ったりした実体験を通して、「テレビで見たのとおんなじ！」「これは何だろう？」と気付いたことや発見したことを友達と話して楽しんでいます。また、セミやザリガニ、トンボなど身近な生き物の動きをまねっこし、友達同士で見せ合いっこもして、関わりが広がってきました。生き物だけでなく、幼稚園で栽培している草花や野菜など、あらゆるものに興味津々で、種取をしてカラから音がなる事を楽しんだり、「種の形がちがう！」「かぶらの白いところが見えてきた！」「アオムシついてる！」など、様々な発見を毎日楽しんでいます。このように、番組視聴を通して、しぜんに対する興味・関心を通して自分の思いを豊かに表現し成長していく様子を録画放送で発信しています。3歳児ならではの可愛い表現が可愛いですよ。
