城内小学校の体育館で、明日の本番前の、音楽会リハーサルが始まっていました。２年生が、歌や合奏をする姿を、「耳」「目」「心」で感じ「声がそろってキレイやった！」「いろんな楽器で演奏してて、かっこよかった！」「あんな合奏してみたい！」と、お兄さん、お姉さんの頑張りに、憧れの気持ちを抱いていました。見せてもらったお礼と本番に向けてのエールを送って、ロング休憩の間、中庭で小学生と一緒に、鬼ごっこや追いかけっこをして遊びました。

さあ、幼稚園に帰ろう！と、外へ出てみると・・・アラレのような冷たい雨と風が吹き付けます。「どうしよう！」「小学校の先生に相談しよう！」　すると、たくさんの先生方が５７枚の素敵なレインコートを作って下さり、元気に帰る支度ができました。外に出ると、雨はやんでいたのですが、皆さんの優しさで心は、ぽかぽかでした。

学校教育のスタートは幼稚園から！　小学校との連携が強く結ばれているとこで、安心して就学へとつながっていきます。

城内小学校の一年生が、幼稚園と保育所の年長児を、招待してくれました。

今池公園や浜公園などで、季節の移り変わりを感じながら、どんぐりや松ぼっくりを拾って、楽しいお店をつくってくれました。

マラカス、まつぼっくりけん玉、リースづくり、めいろ、まつぼっくりつり、まとあて、おどり、どんぐりゴマなど、たくさんのお店で遊ばせてもらいました。

「どこに、いきたい？」「どのかざりにする？」「一緒に書こうか？」一年生は、ペアの子を責任をもって手を繋ぎ、優しく教えたり気持ちを聞いたりしてくれました。「ありがとう！」「いっしょにつくってたのしかった！」

異年齢児学級のクラス編成で育った子どもたちは、懐かしい前の大きい組さんとのかかわりを楽しみ、親しみをもって言葉を交わしていました。

　　　　　学校教育のスタートは、幼稚園から！

年長児が、中央小学校の５年生と、交流しました！

５年生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが選んでくれた絵本を読んでもらい、

折り紙で色々なものを作って、一緒に遊んでくれました。

「どうやった？」「おもしろかった？」と顔を覗き込む５年生。

「あの本の、ひっくり返ったところが、面白かった！ありがとう！」

とニコニコ顔の年長児。

　音楽会に向けて練習していることを聞き、「今度はリハーサルを見に来ます！」と、

約束しました。

自然いっぱいの中で、どんぐりや落ち葉を拾ったり、広い公園の中を思い切り走ったりして、遊びました。

みんなで食べたおにぎり、おいしかったよ～！

日曜参観の日、お店屋さんごっこをしてお客さんを招待しました。

年長児は、はたあげゲームやボーリングなどのゲーム屋さん。

年少児は、ポテトやりんごあめなどのなんでも屋さん。

どのお店も元気いっぱいで、「いらっしゃいませ～」の声が

響き渡りました。