山直北幼稚園では、地域にお住いの未就園のお子様、近隣園や保育所、
また、小学生、中学生、デイケアハウスの方々など、
⑤幅広い年齢層の皆様とかかわり、交流させていただくことで、
人との様々な関わり方に気付いたり、相手の気持ちを考えて関わったり、
自分が役に立つ喜びを味わったりすることで、
地域に親しみをもてるように努めています。
1月17日(金)に、「民生委員さんと一緒に遊ぼう!」と題し、
12月のお餅つきでお世話になった民生委員の皆様を幼稚園にお招きし、
様々な遊びを楽しみました。
子どもたちは朝から、⑩「一緒にこままわししたいな!」
「羽子板も面白そう!一緒に出来るかな?」など、
民生委員の皆様の来園を楽しみにしていました。
遊戯室に集まり、まずはご挨拶。
⑨「おはようございます!よろしくお願いします!」
元気いっぱい伝えることができました。
次に民生委員の方々のお名前と住んでいる町名を教えていただきました。
⑤「わぁ!三田町!私も!」「ぼくも今木町!」と嬉しそうな表情で話し、
同じ町にお住いの民生委員の方々に親しみをもつ姿が見られました。
その後、子どもたちから②⑨「一緒に遊んでください!」と
民生委員の方々にお声かけをし、①②③④⑥⑧“こままわし”“羽子板”“けん玉”
“お手玉”“おはじき”“カルタ”“トランプ”などのお正月遊びや昔遊びのコーナーに、
民生委員さん1名に対し、園児数名で各コーナーへ向かい、遊びを楽しみました。
民生委員の方にこまの③ひもを巻いていただいて一緒に投げたり、
みんなで輪になって、羽根の代わりに風船を羽子板でついて遊んだりしました。
遊びの④ルールを守ったり、民生委員さんや友達と一緒に遊ぶ中で、
「わぁ、上手!上手!」「○○くん、すごい、すごい!」
「ちょっとずつ、△△ちゃん、できるようになってきたね。」と
②⑤お褒めの言葉やあたたかい励ましの声をいただき、
子どもたちも自信を持ったようです。
30分近く遊んだのですが、“おしまい”の放送を聴くと
⑨⑩「え~っ!まだ遊びた~い!」と
まだまだ遊びたい思いが声に表れていました。
民生委員の方々と手を繋ぎ、遊戯室に戻ってきた際には、
子どもたちはニコニコ笑顔でした。
遊戯室で、⑨一緒に遊んでいただいてどのような気持ちになったのか、
手をあげて発表しました。年長→年中→年少から
それぞれ2名ずつ発表しましたが、
⑨「けん玉を一緒にして楽しかったです。」
「一緒に遊んでもらって、嬉しかったです。」など、
自分なりの気持ちを言葉で伝える姿が見られました。
民生委員の方々もご感想をお話くださり、
子どもたちも更に喜んでいました。
その後、一緒に♪ゆ~きや こんこ あられや こんこ♪と
『ゆき』の歌を歌い、④⑩お礼の気持ちを込めて年長児が
作った“しおり”を「ありがとうございました。」の感謝の言葉とともに
プレゼントし、肩たたきをしました。
⑩♪トントントントン 肩たたき 両手揃えて トントントン~♪と
“かたたたき”の歌に合わせて、年長→年中の順に肩たたきをさせていただくと、
民生委員の方々も喜んでくださいました。年少児は握手をさせていただきました。
民生委員の方々は握手で応じてくださったり、“ギュッ”と抱きしめてくださったり・・・
⑤子どもたちは、自分を大切に思ってくださる人が
地域にもたくさんいることを知る機会となったことと思います。