6月に田植え体験をさせてもらった地域の方(田んぼの先生)の田んぼで、稲刈りをさせてもらいました。
田んぼまでの道で種取りをしたり、カタツムリを見つけたりしました。
田んぼに到着!
カマの使い方を聞いて、教えてもらいながら稲刈りのスタートです。年長さんは家で経験していることもあり、とっても上手でした。年中さんも、初めてとは思えないくらいすぐに慣れて、どんどん稲を刈っていきました。
大きさを比べると、子どもたちの背丈よりも大きかったです!
刈った稲を束ねたり、稲を干すために杭を打ったり、普段なかなかできない体験をさせてもらいました。みんな最後まで一生懸命がんばりました!
田んぼの先生から「静かにしていると、お米の声が聞こえるよ」と教えてもらい、みんなで耳をすませてみました。本当に静かな状態だと、お米が乾燥するときに出る音が聞こえるそうです。
他にも、『みんなが刈った一束分でできるご飯はお茶碗1杯分しかないこと』や、『お米の種は、このお米で、今刈ったけれど、生きているんだよ』と教えてもらいました。いつも食べているご飯は、『命をいただいている』ということを知って、『残さず大事に食べようね』と約束しました。
お米作りを体験するだけでなく、命の大切さも学ぶことができました。ありがとうございました。