先日の東葛ファームでの稲刈りに続き、今度は卒園児の保護者の方の畑で稲刈りをさせてもらいました。
「みんなが植えた苗が、こんなに大きくなったよ！」と近くで見せてもらった後、刈り方を教わり、子どもたちもがんばりました！
年長さんは去年からの経験が、年中さんは東葛ファームでの経験があるので、とっても上手でした！！
刈った稲は、束にして、お日様の下で干します。台を作るところから教わり、実際にさせてもらいました。
少しだけ経験させてもらう予定が、「まだまだできる！」「もっとやりたい！」という子どもたちの声で、作った台はあっという間にいっぱいになりました。
「これはまだ、みんなが食べているお米じゃないんだよ」と教えてもらったことから、「これは食べられへんの？」という疑問が生まれ、殻を手でむいてみました。しっかりと乾燥したお米よりは少し柔らかいお米でした。子どもたちの興味から、大発見ができました！
落ちた米粒は鳥やネズミが食べること、神様に感謝の気持ちを伝えるために神社に奉納していることなど、たくさんのお話を聞かせていただきました。
毎日ご飯を食べられることのありがたさを感じ、その日のお弁当は、今まで以上に感謝の気持ちを込めて「いただきます」を言いました。
本当にお忙しいなか、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、私たち職員も大切なことを学ばせていただきました。ありがとうございました。