岸和田市教育センターから、カエルとサナギを分けていただきました。
登園してきた子どもたちが、どんな反応をするかな?と置いておくと…
「あっ、カエルや!!」とすぐに見つけて、じーっと観察していました。
「昨日のカエルと違う!」と言うので、「なんでわかったの?」と聞くと、「模様が違う!」と教えてくれました。子どもたちの観察力に感心しました。
サナギはあまり見たことがなかったようで、「なにこれ?」「ひよこ!?」という答えもありました。
図鑑で調べてみることに・・・
みんなで「これ?」「ちがうで」というやりとりを繰り返し・・・「これや!」「ほんまや、おんなじやな!!」と見つけました!サナギの正体は『ジャコウアゲハ』でした。
「触ってもいいんかなぁ」「いけるで。優しくな」と、そーっと触ってみました。「かたかった」と言う子どもたち。サナギは細い糸で枝につながっているので、見ている方は「落ちないかな」と心配でしたが、丈夫な糸でしっかりとつながっているんですね!大発見です☆
そのあと、クラスのみんなで、これからカエルとサナギをどうするか話し合いました。
「カエルはごはんあげないと死んでしまう」「メダカのえさをあげたらどう?」と考えたり、教師の「みんなが幼稚園にいない時に、サナギがチョウチョになったらどうする?」という問いかけに、「ふたしとく?」「狭いで」と、サナギの気持ちになって考えたりしていました。そしてサナギはネットをかぶせてあげることにしました。
「サナギ、楽しみやなぁ」と、チョウチョになるのを楽しみにしています♪
教育センターの先生方、素敵なプレゼントを、ありがとうございました。