天神山小学校と幼稚園の教員で、幼小連携 職員研修を行いました。 |
前回、前々回のブログでアップした、3年生と幼稚園の交流時の子どもの姿から学びの姿を読み取りました。また教師の姿や環境から、教師の関わり方や環境づくりについて考えました。 |
天神山幼・小職員研修「天神山っこのよさをいっぱい見つけよう♪」 |
〈幼稚園児〉園児が考えてつくった「ピグミンのサーキット」に3年生が遊びに来てくれた時の様子です。 |
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園児のよさ(学びの姿)を付箋に書いていっぱい貼り付けていきました。 |
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「元気に体を動かしている!」「思ったことを伝えている!」「イメージが豊か!」「文字や記号への興味!」「(山には・・・)(海は・・・)知識がある!」・・・・。 |
〈3年生〉園児へのお返しに「もっと楽しいことをして幼稚園を招待したい!」と、考えて準備してくれた「お楽しみサーキット」に招待してくれた時の様子です |
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3年生のよさ(学びの姿)を付箋に書いていっぱい貼り付けていきました。 |
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「姿勢、態度が素晴らしい!」「いろいろな体育用具を組み合わせている」「園児に見本を見せている」「応援している」「思いやっている」「途中で改善している」「自分たちで解決しようとしている」・・・・・。 |
幼稚園児も3年生も「よさ」を発揮したくさんの学びの姿がありました♪ |
たくさんの学びの姿を、さらに「資質・能力の3つの柱」に分類してみました。
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今回は交流時の姿ということで、普段の学習・保育とは少し違う面もありましたが、 |
画用紙いっぱいに貼られた子どもたちの学びの姿から、幼稚園・3年生たちの確かな |
成長を読み取り、教師間で共有することができました。 |
また、交流内容について子どもたちで考え、作り上げていく活動は、これまでに身に付けてきた知識や技能を活用し、友達と一緒に考え表現する総合的な学びであること。そして、何よりも相手を思いやる優しく温かい気持ちが交流時の子どもたちの主体性をたくさん引き出していることを実感しました。 |
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暑い夏の日の熱い職員研修でした✐ |
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