天神山幼稚園と小学校の教員が『幼・小教育の接続』について、一緒に研修を行いました。 |
幼稚園で子どもたちが「フィンガーペインティング」をして遊んでいる様子を見ながら、その中で園児はどのようなことを学んでいるのか?また、幼稚園での経験が小学校でどのように生かされ、活用されていくのか?どんな学習とつながっているのか?等について、幼稚園と小学校の教員が一緒に意見を出し合いました。 |
小学校の先生と一緒に話をしながら進めてくと、出てくる!出てくる!!遊びの中に隠れている学びの姿♪
模造紙いっぱいに学びの姿が書かれた付箋が貼り付けてられていきました。 |
幼稚園で経験したことが小学校では「知識や技能」となり、つながっていくよね!
ここは、4年生の単元で幼稚園でしていることと同じことを学習しているよ!
幼稚園での遊びの中で経験した様々な発見や気付きが、小学校では理論とともに自覚的な学びとなっていくんだね!
子どもの“やってみたい!”“楽しい!”という気持ちは、幼稚園教育でも、小学校教育でも大切にしたいこと。
一人の発見、学びをみんなに広め共有することで、みんなの学びになる!
発見をみんなに伝えることで、みんなに認められ、自己肯定感・自己有用感がUPする!!学びの質が高まる!!
幼稚園教育と小学校教育、学び方は違うけれど、「大切にしていること」「大切にしたいこと」は、同じだね!! |
この後、1年生の担任の先生が、『幼稚園での学びを1年生の学習にどんなふうにつなげていったのか』について、伝えてくださいました。
幼稚園で、どんなことを経験しているのか?を知っておくことが、スムーズな教育の接続のためには大切であること、ゼロからのスタートではなくて、積み上げていくという意識をもつことが教育の質を高めることにつながるということ等を話してくださいました。
「チーム天神山」で、子どもたちのために一緒にがんばっていきたい!と、改めて思いました。 |
「天神山幼稚園・小学校」の教員間で語り合い、教育において大切にしていること、大切にしたいことを確認し合った時間は、きっと子どもたちの笑顔と楽しく豊かな学びへと結びついていってくれることと思います。 |