小学校とつながる。教育をつなげる。心でつながる。
今日、4年生の学級通信を読んで、涙がでました。

7枚にもわたって、幼稚園との交流についてのお手紙を書いてくれていたのです。
幼稚園交流を学年としての大きな行事として、捉えてくれています。
「今、子どもたちにとって大切なことは何か?」
「どんな力を身に付けさせていくか?」
4年生の担任の古谷先生と、いっぱい考えました。
交流を通して、こどもたちの心と心がつながります。(先生も)
優しい気持ち。信じる気持ち。
人とつながることが、楽しいと思える気持ち。
 優しくそっと手を差し伸べるお姉ちゃん |
 園児のやりたいことを支えてくれる関わり |
 「はい、どうぞ」友達のために道を作ってあげています。 |
 優しい笑顔の古谷先生 |
 幼稚園のみんなから4年生へお礼の手紙 |
 みんなで4年生の教室に届けました。 |
学級通信の最後のページには、
「人生に必要な知恵は、すべて幼稚園の砂場で学んだ」【引用文献 ロバート・フルガム著】
人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々送ればいいか、
本当に知っていなくはならないことを、私は全部残らず幼稚園で教わった。
人間の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、
幼稚園の砂場に埋まっていたのである。
私はそこで何を学んだろうか。
何でもみんなで分け合うこと。
ずるをしないこと。
人をぶたないこと。
使ったものはかならずもとのところにもどすこと。
人の物に手を出さないこと。
だれかを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
(途中 省略)
不思議だな、と思う気持ちを大切にすること。
子どもたち一人一人が輝く小学校・幼稚園となるよう、
これからも手をとりあって、努力していきたいと思います。
子どもたちが、待ちに待ったクリスマス☆
今日は、「お楽しみ会」をしました。
みんなで、楽しくダンスをしていると・・・
「メリークリスマス!!」サンタさんがきてくれました☆

サンタさんに質問タイム「何を食べているの?」 「どうやって生まれたの?」

一人一人に手渡しでプレゼント

ちょっぴりドキドキ・・・でも、ありがとうって言えたよ

サンタさんとは、夢の中でサヨナラするからね。目をつむって、30数えたよ。また、夢の中に来てね。
サンタさんが帰った後は、大きいさんが お楽しみ会を盛り上げてくれました!!
自分達が、得意な事、みんなが楽しめるもの、いっぱい考えて準備してくれました。
 クリスマスのダンス♪鈴をもって、踊ったよ |
 ブタの丸焼き 10秒成功! |
 アンコールに応えて、逆上がり |
 ケンケン跳び!かっこいい |
 駆け足、はやとび!! |
 三人で、「キャッチゲーム(クイズ)」 段ボールの間を通ったものを当てます。 |
 相談→息を合わせて |
 正解は~「ハンバーガーキッドくんでした」 |
 さいごは、お菓子屋さんごっこ☆ |
 仲間ごとに仕分けしているので、その中から、一つずつ選びます。 数への興味関心に繋がります。 |
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今日も、子どもたちの笑顔がいっぱいの日になりました!!
子どもたちが、夢をもって大きくなってくれますように・・・
お姉ちゃん先生からのお手紙に大喜び♪
なんて書いてるんだろう~興味津々です。
それからね(*^^*)お姉ちゃんたちみたいな人形劇をしたい~って、こんな遊びを楽しんでいます。
よっぽど、楽しかったんでしょうね。

いつも、1年生の学級通信を読ませて頂いていますが、
幼稚園のことを書いてくれている記事があったので、3枚 紹介します(*^-^*)

これは、運動会に向けてのダンス交流のことです

これは、ロング休憩交流の記事です
そして、秋さがしの記事です。
放送教育「おばけの学校たんけんだん」を見た後、
子どもたちは、イチョウの木を探そうとしましたが、探検ではなかなか見つけられず・・・
あきらめようとしたその時!
「あれ?もしかして、イチョウじゃない?」
1年生がつぶやきました。「ちがうよ。」もう一人の子が言いました。
だって、「黄色に色づいているはず」のイチョウの木が「みどり」だったんですもの。
これは不思議!(予想していたことと違っていた時も、心が動きます)
この感動を日記に書いています。1年生になると、自分の気持ちをこうやって、文章に
書き表すことができるんですね。素晴らしい!
【おでん学級通信より 一部抜粋】
①わたしは、ドングリをみつけました。どんぐりは、消しゴムくらいの大きさでした(視覚)。
つるっとしていました。(触覚)
おもしろかったです。うれしかったです。
②わたしは、イチョウを見つけました。いろは、まだ緑(視覚)でした。
大きさは、わたしの手の大きさです。(視覚)においは、くさかったです。(嗅覚)
ひらひらしていました。(視覚)
また、あのイチョウが、黄色になるときれいになると思います。
がっこうにも、イチョウがあったのが、びっくりしました。(!)
イチョウのかんさつが、たのしかったです。また したいです。
わたしは、いちょうがすきです。
1年生担任の大島先生も、こどもたちが、「五感を意識している」と感じたようです。
繋がる教育!!
子どもたちの「やりたい!」「知りたい!」がいっぱい詰まった授業です。
NHK「おばけの学校たんけんだん」を1年生と一緒に視聴し、そのあとで、3丁目の公園へ
「秋さがし」に出かけました。

感覚マークは、五感・驚き・疑問・ときめきなど、
自分の気持ちを表現するためのツールとなります。

あ、おばけが出てきた!
テレビを見た後、先生が「どうだった?」とたずねると、
「私は、イチョウを見つけたい!」「ぼくは、穴のあいたドングリを見つけるよ!」
「どうして穴のあいたドングリを探すの?」と聞くと、
「だって、ドングリの中に、ゾウムシが入ってるもん。」と1年生。
「ゾウムシって何?」「えーっとね・・」と会話は続きます(*^^*)
放送教育のいいところは、効果的な動機づけができるということ
「やってみたい!」という気持ちが大きく膨らむということ。
秋さがしにレッツゴー!
子どもたちは、五感を意識しながら「秋さがし」に出かけました。
 綺麗な花みーっけ(視覚) |
 ここは、鬼山っていうんだよって1年生が言うから、ちょっぴりドキドキ(心が動く) |
 くりだ!いたそう~(触覚) |
 大きいなあ。こわーい。あの丸いもの何だろう(疑問) |
 この葉っぱハートの形しているよ(視覚) |
 ここ触ったら、ツルツルするよ(触覚) |
見つけたことを、教えて~っていうと、こんなにたくさん手があがりました。
部屋にかえってきて、振り返りをしました。

鼻を選んだよ。手に土がついたから、匂いをかいだら、いい匂いがしたよ。(嗅覚)

耳を選んだよ。公園でね、ピヨピヨって声が聞こえてきたよ
色んな発見があったんだね♪
さくら組たよりも、みてくださいね(*^-^*) → さくらだより 10月15日
