本日、3歳児・4歳児・5歳児の学年別で
節分にちなんだ豆まきを行いました。
鬼のお面は年齢、発達段階に合わせて、
いろいろな素材を使って製作しました。
いよいよ豆まき、鬼退治です!
顔に豆を当てないことを約束して始めました。
まずは5歳児が園庭へ。
鬼役と豆を投げる役を交代して
「おには~そと!ふくは~うち!」声が響きます。
元気いっぱい、豆まきをしていると…
『ワッハハハ…俺様は鬼だ!クンクン…
なんだかおいしそうな子どもの匂いがするぞ・・・』
と鬼の声。
「わぁ、鬼が来た~っ!」と、5歳児。
幼稚園の玄関付近から赤鬼がやってきました。
5歳児は豆を鬼めがけて投げたり、
鬼の後ろに回り込んで投げたりと頭を使っていました。
さすがですね。
「みんなで力を合わせてやっつけよう!」
「おには~そと!ふくは~うち!」と友達と力を合わせて、
強めの力で豆を投げる姿に赤鬼も観念し、逃げていきました。
続いて、園庭に出てきたのは3歳児。
昨年の3歳児は号泣する子が多かったので心配しましたが、
今年の3歳児は果敢にも豆を鬼にしっかり投げます!
立ち向かっていく子もいました。
思っていた鬼のイメージと違ったのか
「ポカ~ン」と驚いていた子も、
友達の姿を見て、豆を投げていましたよ。
力を合わせて園外へ追いやりました。
園庭に水たまりがまだ残っていたため、
3歳児はすみれ組に戻り、
新聞紙で豆を作って、鬼を交代しながら豆まきをしました。
最後に園庭に出てきたのは4歳児。
4歳児も友達と鬼役、豆を投げる役を交代して
豆まきをしていると…
再び、赤鬼が登場!
しかし、4歳児は先に出てきた5歳児や3歳児とは違い、
数名は勇気を振り絞って鬼に向かいますが、
大半の子どもたちが、
なぜか園庭奥の総合遊具の後ろに隠れてしまいました・・・
(怖かったのでしょうね・・・)
「みんな隠れてないで、出て来て、鬼退治しよう!」と
何度か教師が誘いますが、なかなか遊具の後ろから出てきません。
赤鬼から「なにも聴こえないぞ?」「なにか言ってみろ!」と言われ、
やっと「おには~そと、ふくは~うち!」の声。
なんとかみんなで力を合わせて鬼をやっつけました。
お弁当の時間には、個包装の豆の袋の封を自分で切り、
弁当箱の蓋をお皿にして(←感染予防のため)
年の数+1個を食べました。
心の中に住んでいる弱い鬼はやっつけることができたでしょうか?
鬼の『お・に・ぎ・り?!』 |
本日より、
岸和田市民病院の1階 展示場にて
本園の子どもたちが作った
かわいい壁面製作を展示しています。
年齢別で発達に応じた作品を製作しました。
5歳児・・・自分(人)
4歳児・・・あざらし
3歳児・・・ペンギン
このご時世ですので、
作品を見学にいっていただくことは
ご遠慮いただきたく思いますが
もし、来院される機会がありましたら、ご覧ください。
子どもたちの作品で、
入院されている方、医療従事者の方々、
利用されている方が
心癒されることを願っています。
早いもので、2月に入りました。
1月下旬に、
子どもたちは学年毎に発達に見合った鬼のお面の製作をしました。
昨年、豆まきの途中で、
怖い鬼さんが来たのを覚えている子どもたち・・・
今日は明日の豆まきが気になるのか
『今年も鬼さん、来るのかな?』の声が聴かれました・・・
心の中の弱い鬼を豆まきでしっかりやっつけよう!
明日の豆まきをお楽しみに!(写真をまたアップしますね!)