例年よりも短い夏休みでしたが、子どもたちは夏休みを満喫した様子で、「お家でプールしてもらったよ」「家族で川に行ってきたよ」と楽しかった話をたくさんきかせてくれました。いよいよ2学期です。引き続き新型コロナ対策を行いながら、元気に楽しく実りある2学期を過ごしたいと思います。 |
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ポップコーンのとうもろこしを収穫しました。 |
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畑で育てていたポップコーンのとうもろこしが、茶色く乾燥して収獲期を迎えました。 |
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「ポップコーンのとうもろこし、早く収穫しないと枯れてるよ!」と、以前収獲した普通のとうもろこしとの違いに気づき、声をかけてくれていた子どもたちは、首を長くして収穫の時を待っていました。 |
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とうもろこしの収獲は一度経験しているので、みんなとても上手です。茎を持って実をパキッと折って収穫します。 |
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収穫した後は自分で皮を剥きました。「なんかバナナみたいで面白い!」「フラダンスしてる人みたい!」「アイスクリームみたい!」「剣にもなりそう!」・・・。と、子どもたちのイメージの豊かさには感心します。“可愛い感性を大切に育てていきたいな”と、改めて思いました。 |
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もう少し乾燥させるために、さらに干します。剥いた皮を“くるりんギュツ!”と結んで選択ロープに吊るしました。少し難しかったけれど、自分で結んで吊るすことができました。 |
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テラスに、ポップコーンのトンネルができました♪もう少し乾燥したら、お家に持って帰ろうね! |
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最後は、茎も抜いてみんなで片付けです!「せーの、ちょい!」とだんじりの後ろ梃子のような掛け声をする子(経験したことを自分の生活に取り入れる=社会生活との関わり)、「うんとこしょ、どっこいしょ!」と絵本の「大きなかぶ」のように友達と力をあわせて抜く子(共通の目的に向かって協力し、充実感をもってやり遂げる=協同性)、「トウモロコシの根っこ、恐竜の足みたいや!」「ほんまや!恐竜の骨みたいや!!」と、発見に興奮する子(自然に触れて感動する体験を通して、好奇心や探求心を持って考え言葉で表現する=自然との関わり)、、、。先生の背よりももっともっと大きな茎と格闘しながらの「畑のお片付け」でしたが、それも遊びに変えてしまう子どもたち。
「とうもろこしの茎を抜く」という畑の片付けのたったの一場面にも、子どもの遊びがあり、学びがありました。 |
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また明日もいっぱい遊んで、いっぱい学ぼうね!! |
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