| 今年度は、新型コロナの影響で様々な交流ができにくい状況になっています。しかし、そのような中でも何とか工夫をしながら、幼児の育ちにプラスとなるような取組ができるようにと、小学校の先生と相談して、ソーシャルディスタンスを確保しながら1年生との交流を行いました。 |
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| 七夕まつりの際には、1年生が幼稚園児のためにつくった笹飾りを届けてくれました。園児には少し難しい「天の川」の飾りに園児たちも「すごいきれいなあ」「どうやってつくったんやろう？」と、憧れたり、刺激を受けたりしました。一つ一つ大切に、1年生の笹飾りを自分たちの笹に飾りました。園児がつくった飾りと1年生が届けてくれた飾りで、彦星様や織姫様も喜びそうな、とてもカラフルな笹飾りができました。小学校に向かって「1年生～、ありがとう！」とうれしい気持ちを伝えました。 |
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| そして、今回は1年生が運動会のプログラムにもある校歌とラジオ体操を披露してくれ、園児も「バナナ体操」を披露しました。本当は、運動場で行いたかったのですが、あいにくの雨天。1年生の教室と廊下を使って、間隔を保ちながら交流しました。 |
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| 見ていると、お互いに「やってみたい」気持ちが高まり、「ラジオ体操」や「バナナ体操」は、真似ながら教えあいっこしました。 |
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| 1年生は、「幼稚園さんもラジオ体操上手だったよ」「一緒に体操できて楽しかったよ」と感想を伝えてくれ、園児も「一緒に体操してうれしかった」「またあえてうれしかった」と自分の気持ちを言葉で伝えました。 |
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| しばらく、直接ふれあえる交流はできませんが、心と心がふれあえるような温かい交流を今後も模索していきたいと思います。 |
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幼稚園での新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて |
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