新しい仲間たち、いらっしゃい〜!

2020.10.01 14:51:45

八木北幼稚園のみんなは、生き物が大好き!春にはてんとう虫やチョウチョの羽化、夏にはメダカやカタツムリ、カブトムシの産卵を見届け、その成長に心を動かせ目をキラキラさせていた子どもたち。そんな子どもたちに、近隣の方が鈴虫を届けてくださいました。
 
 静かにしていると・・・。「リ〜ン、リ〜ン」きれいな鳴き音が聞こえてきたよ♪
 「鈴虫って、羽根こすって鳴くんやで!」と、幼稚園の虫博士A児が自分が知っている知識を教えてくれました。【豊かな体験を通じて、気付く。わかる=知識及び技能の基礎】
 「鈴虫はオスしか鳴かないよ」と、届けてくださった方に教えていただくと、「えー!そしたら、セミと一緒やん!!」「セミもオスがカッコいい声で鳴くねん」と、同じく虫博士のB児。周りの友達も「あっ、そうやったな〜」「ほんまや、セミの仲間か?でも鈴虫は飛ぶ?」と相手の話をよく聞いて、自分が思ったことや考えたことを次々に伝え合っています。【気付いたことや知っていることを使い、考えたり、試したり、表現したりする=思考力,判断力,表現力等の基礎】
 「鈴虫のえさは何?」「メスは卵産む?」「何でこんな木入れてるん?」・・・・。みんなの興味と好奇心はどんどん膨らみます。知りたいこと、不思議なことをたくさん質問して教えていただきました。
 
 「きれいな音で鳴くように・・・」「メスが卵をいっぱい産んでくれるように・・・」そんな願いをもって、エサをあげてお世話したいそうです。【学びに向かう力・人間性等】
そして、同じ日、今度は保護者の方が、カブトムシの幼虫をたくさん持ってきて下さいました。幼稚園のカブトムシも卵を産み、少しずつ大きくなっている様子を見て、また来年の夏を楽しみにしていたところです。「めっちゃいっぱいいてる!」「これがぜんぶカブトムシになったらすごいな♪」と、ワクワクしている子どもたちです。新しく迎えた生き物たちを大切に育て、変化や成長をみんなで喜び合っていきたいと思います。[生命の不思議や尊さに気付き自然との関わり・生命尊重]
 
 そして、そして、令和3年度 新入園児も募集中!!4歳児・5歳児の願書受付は10月2日、7日です。その後も随時定員に達するまで随時募集していますので、入園希望の方はお待ちしています。八木北幼稚園の仲間が、たくさん増えますように♪