岸和田市立八木幼稚園

幼小連携で八木小学校の６年生と５歳児が交流をしたよ！

６年生が幼稚園に遊びに来てくれて、一緒に縄跳びをしたり、ドッヂボールをしたりして楽しく遊びました。幼稚園の子ども達が縄跳びが跳べると「すごーい！！」と拍手をして認めてくれたり、総合遊具では優しくそばについてくれて登るのを待ってくれたり、一緒に滑り台を滑ったりして、６年生のお友達はとても優しく、幼稚園の子ども達の目線まで腰を下げて話かけてくれていました。

一緒に遊んだ後は、小学校に戻り一緒に給食を食べました。

幼稚園の子ども達にとって初めての給食です。来年の就学に向けて給食の準備の仕方や食べ方や片付けなどを知ったり、給食ってこんなメニューが出て食べる経験をしたりして、不安なくスムーズに就学ができるように幼小連携を大切にしています。

現在も新型コロナウィルスが心配される中ですが、感染症対策を行ったうえで交流を実施しました。

６年生のお友達は本当に優しくて、「これ食べれる？」「開けてあげようか？」「お皿持ってあげるわ」と常に幼稚園の子ども達のことを気にかけてくれて話しかけてくれたり、助けてくれたりしました。「かわいい( *´艸｀)かわいい～」とたくさん言ってくれて、幼稚園の子ども達は少し照れくさそうでした（笑）

６年生のお友達の幼稚園の子ども達に関わっている姿を見て、年下の子を《いたわる気持ち》や《やさしく関わる心》《思いやる気持ち》《教えてあげようとする気持ち》《幼稚園の子ども達と遊ぶ楽しさ》などの姿をたくさん感じることができました。

また、幼稚園の子ども達は《お兄ちゃんお姉ちゃんと関わる楽しさ》《やさしくしてくれる嬉しさ・安心感》《小学校入学が楽しみ》《給食美味しくて楽しみ》などが感じられ、園に戻ると「楽しかった～( *´艸｀)」「お兄ちゃんめっちゃやさしかった(*’▽’)」「また遊びたいわ！」など、すごく満足した表情で気持ちをたくさん伝えてくれました。