全園児を２グループに分けて、２日間にわたって生活発表会を行いました。
両日とも欠席者なしで、全園児で発表会をすることができました。
年少児（３歳児）ははじめての劇ごっこでしたが、絵本に登場するキャラクターになりきって友達とセリフを言ったり、歌ったりすることをとても楽しんでいました。
年中児（４歳児）は、たくさんのお客さんの前で演じることを少し恥ずかしそうにする姿が見られました。
友達のセリフや動きなどもしっかり覚えていて、フォローし合っていました。役になりきって友達と楽しそうにしていました。
年長児（５歳児）は、４９人が６つのグループに分かれて自分達で内容を考えたり、セリフや出し物に必要な大道具や小道具を作ったりして進めてきました。
自分の意見を言ったり、友達の思いを聞き入れたりして様々な葛藤経験もしながらどんどん気持ちが一つにまとまってきて、本番では、大きな達成感を味わうことが出来たと思います。
ペープサート、人形劇、パネルシアター、しかけ紙芝居、劇に取り組みました。
年長児は、和太鼓にも挑戦しました。今年度はじめて１年を通して和太鼓に取り組んできました。
生活発表会のトリでは、リズム打ちと曲に合わせて演奏する姿はとてもかっこ良く、迫力満点でした。
たくさんの方々に見て頂き、たくさん拍手をもらえたことは、子ども達にとってとても大きな自信につながることと思います。