【4月27日更新】進級したよ!~5歳児、4歳児~

2022.04.28 19:00:06

3月「年長さんになったら、〇〇くんみたいに、

年下の友達に優しくしてあげたい!」

「〇〇ちゃんみたいに、いちご組(3歳児)の

お部屋に行って、一緒に遊んであげるねん!」など、

憧れに思っている年長児の名前を具体的に出し、

4月からの自分の姿をイメージしていた子ども達。

 いざ、3歳児が入園し、同じクラスに4歳児の友達を迎えると、

関わり、助けたい思いはあるのに、自分から声をかけるのがはずかしく、

モジモジ・・・♡ 

「〇〇ちゃん、△△ちゃんがかばん置いてるのを見てあげてくれる?」

「出席シール貼ってるか、見守ってあげてくれる?」と

教師に声をかけてもらうと張り切り、

「こっち、おいで!」と声をかけ、教えてあげる姿が見られました。

そのことがきっかけとなり、

「〇〇くん、おはよう!一緒に行こう!」

「これで、一緒に遊ぶ?」と3歳児や4歳児の友達に、

自分から関わる姿が見られるようになりました。

今まで年上のおにいさん・おねえさんが

自分にしてくれたことをまるで、

同じような口調で話す子もいます。

優しさや助け合いの気持ちを年下の友達への関わりを通して、

受け継がれていることが、とても頼もしく、

嬉しく感じる春です。

子どもたちの自覚や思いを大切にしながら、

日々の生活を実りあるものにしていきたいと思います。