コロナ禍の過去2年間、
学年別で実施していた七夕コンサート。
今年度は、各家庭1名の参観者と限定し、
3学年合同で七夕コンサートを行いました。
全学年揃っての、
“はじまりの歌・言葉”の後は、
4歳児の合奏“ありさんのおはなし”です。
一人一人が自分の楽器の音を響かせ、
素敵な音を奏でました。
5歳児はユーモアたっぷりの
歌“かいじゅうのこんだて”をリズムにのって楽しく、
3歳児は歌“ながぐつマーチ”と、
ジョッキ片手に手遊び“ミックスジュース”を
元気いっぱいに表現しました。
4歳児の歌“とけいのうた”は少人数ながらも一生懸命に歌い、
5歳児は全員が鍵盤ハーモニカを持って1曲、
また、様々な楽器を用いて
合奏“おもちゃのチャチャチャ”も演奏しました。
曲の1番と2番で担当する楽器を
交代することにも挑戦しました。
当日を迎えるまで5歳児は
それぞれ担当する楽器を何度も練習し、
家の鍵盤ハーモニカで
練習していた子もいたそうです。
子どもたちのやる気が、
当日の素晴らしい発表に繋がったと確信しています。
年々、園児が減りつつある本園ですが、
大人数ではできない経験ができるよう工夫し、
その中から、
「みんなと一緒にすることが楽しい!嬉しい!」
「できた!」「もっとしたい!」と活動することで、
自信に繋がるよう
今後も教育活動を展開していきたいと思います。