【1月17日更新】福引大会をしたよ!~どれにしようかな?!~

2023.01.17 11:22:39

新年の恒例行事、福引大会を今年度も行いました。

幼稚園から各家庭へ送った年賀状には、

赤・青・緑などの色の中から1色、

丸いシールがそれぞれ貼られていました。

始業式に持参し、

福引大会の日までドキドキわくわく

過ごす姿が見られました。

当日、遊戯室には子どもたちが好みそうな素敵な品物が

机いっぱいに並べられていました。

まずは、自分の年賀状のシールの色を確認。

同じ色のお友達を探しゲームをしました。

教師はその様子を見守り、必要に応じて手助けしようと思っていましたが、

さすがもう3学期。5歳児が年下の友達をリードし、

「赤色のシールの子、どこ?」「ぼくは青なんやけどな」

「〇〇ちゃん、こっちやで!」「よし、一列に並ぼう!」

「いちごちゃん、(列の)前に行ってもいいよ~♡」と

あたたかい言葉をかけながら、

あっという間にグループに分かれることができました。

すごい!

そうこうしていると、教師ふんする福引大会の進行役

“ふくびきリーヌさん”がやってきました!

「かわいい~!」「ふくびきリーヌさん、早く福引きして~!」と大喜び!!

ガチャガチャの本体には、各色の折紙が入ったガチャ玉が・・・

教師がレバーを回そうとすると、

「緑、出てきますように!」「紫、出てほしい!」と

手を合わせて口々につぶやき、祈る子が続出! 

出てきたガチャ玉を開ける瞬間、何色の折紙が入っているか、

固唾をのんで見守る子どもたち。

「わぁ!黄色や!」「次は赤や!」と一喜一憂しながら、

ガチャ玉が出てくるのを楽しみにしていました。

なかなか自分の色が出てこず、必死な形相になる子もいましたが、

途中からは“時の運”と理解したのか、自分の色が出るまで友達に

「おめでとう!」「よかったね~!」とねぎらったり、共感したり・・・。

やっと自分の色が出ると、「やった~!」と思わず弾んで喜び、

机にある品物をじっとみつめ、

「どれにしようかな♥」厳選する姿が見られました。

素敵な商品、手にすることができたでしょうか?! 

  ↑ 祈っています    ↑ やったー!
 ↑ どれにしようかな~!