運動会以降、
「もうすぐ、ハロウィン!こんなことしたい!」との
子どもたちの声や素敵なアイデアを形にし、
園庭がハロウィン一色になりました。
移動式遊具や固定遊具を組み合わせ、
自分なりに目標をもってクリアしていく『ハロウィンサーキット』では、
子どもたち考案の様々なミッション(クイズコーナーや的入れなど)に
挑戦しながらクリアしていく姿が見られました。
『お菓子はどこかな?』は、
4歳児と5歳児が作ったかわいいお菓子を園庭の至る場所に隠す子、
隠したお菓子を見つける子に分かれて遊びました。
みつからない時は臨機応変にヒントを出してくれることも・・・。
『ハロウィンステージ』では主に運動会で踊ったダンスを踊っていましたが、
4歳児と・5歳児の少し難しいダンスをしっかり見て、
覚えていた3歳児が、曲の最初から最後までを
完璧に踊る姿が見られました。憧れの力って偉大ですね。
『トリック オア トリート』と題した3歳児のお店屋さんでは、
馴染のあるお菓子を3歳児が作成し、
お店にズラリと並べました。
土曜参観には保護者の方がお客さんとなって、
お菓子を買ってくれたり、
サーキットに挑戦してくださったり・・・
張り切る子どもたちの姿が印象的でした。
後日、保護者の方から「サーキットでは5歳児も4歳児も
クイズを出しやすいように場所を設定していた。
自分たちの言葉でクイズを出して楽しんでいる姿が本当に素敵だった。
3歳児は保護者と答えを考えたり、
4・5歳児はクイズを出すのが楽しくて、
一生懸命問題を出したり、ヒントを出したりして、
それぞれの年齢の役割を果たしながら、一緒に楽しめた。」
「3歳児・4歳児・5歳児がみんな仲良くなったり、
名前を覚えてきたりするのは、関わりをもってみんなで楽しく
遊んでいるからなんだなぁとわかった。」など、
思いの沢山こもったお手紙をいただきました。
市内23園からの参観者も
「城北幼稚園の園児は年下の子への面倒見がよく、
私達にも丁寧に遊びのルールを伝えてくれた。」
「穏やかで安定している。園児から出てくる言葉もあたたかい。」など
様々な感想をもらいました。
子どもたちが夢中になって遊ぶ環境づくりに
今後も努めていきたいと思います。