今朝、幼稚園の園庭は一面雪が積もっていました！
登園してきた子どもたちは大興奮。早速遊び始めました。
しかし、お日様がさしてくると、あっという間にとけてなくなってしまいました。
「そうや！浜公園なら、まだ雪が残ってるかも！！」と言うことで
浜公園まで雪を探しに行ってみました。
昨日の夕方、はまっこの子どもたちがたらいやバケツに水をはって
「明日の朝が楽しみ」と帰りました。朝、ドキドキしながら見てみると・・・
「わあ 氷になった！！」と大喜びしていました。
手を温めるためにたらいにお湯をはっていました。
「めっちゃ気持ちいい。あ！！そうや」
年中児が何かを思いついた様子で外に。帰ってきた手には大きな氷が。
「氷ちゃんも温めてあげるからね。」しかし・・・
お湯に氷を入れたことを怒ろうとした年長児ですが
年中児のあまりに悲しそうな泣き顔をみて、
怒るのをやめ、そばに寄り添い、
「氷はとけるんやで」って教えてくれました。
このように、日々の生活の中で色々なことに心を動かし
実体験を通して、多くの学びにつながるようにしています。
今日の活動では「幼児期の終わりまでに育って欲しい10の姿」
の中にある「自然との関わり」「思考力の芽生え」
「道徳性・規範意識の芽生え」「言葉による伝え合い」
などが育ってきていると思われます。